予防歯科

痛くなる前に受診する習慣を

歯を健康に保つために、定期的にメンテナンスを受け、虫歯や歯周病にかからないようにしていこうというものです。
日本ではまだまだ馴染みの少ない予防歯科ですが、歯の健康意識の高い北欧では常識になっています。痛くなってから治療した場合、歯の寿命は落ちてしまいます。

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歯医者は歯をきれいにするための心地良い場所へ

歯の健康状態は、全身の健康状態と深く関わっています。そのためお口のケアを積極的に行うことは、身体を健康にしていくことにつながるのです。
予防歯科のために歯科に通うようになると、歯医者は「痛い思いをする場所」ではなく「口腔内をきれいにするための心地良い場所」に変わります。
当院にはその感覚を持ってくださる患者様が増えてきていらっしゃいます。
今後もその思想の普及に努めてまいります。
予防歯科に通って、健康で快適な人生を目指しませんか?

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予防歯科のメリット

歯が悪くなってから来院すると、治療費用、回数がかかる上、歯の寿命が落ちてしまいます。

  • 虫歯や歯周病を防ぐ
  • 身体の健康状態も改善する
  • 治療費の負担が減る

予防歯科で行うこと

EMSエアフローによる専門クリーニング歯石除去、フッ素塗布、ブラッシング指導

当院ではEMS社のエアフロープロフィラキシスマスターを導入しパウダークリーニングを行っております。従来のパウダーより細かい直径わずか14μmの微細粒子を歯面にジェット噴射して、歯面を傷つける事なく、短時間で、優しくバイオフィルム(細菌膜)や着色を除去することができます。
幼児から矯正治療中の患者様まで、効率よく細菌除去してクリーニングすることができます。

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予防歯科治療の流れ

STEP.01 初診

患者様が感じているお口の問題や受診に対してのご要望をお聞きします。口腔内検査(虫歯、歯周病、唾液、かみ合わせの検査)や、必要に応じて応急処置を行います。

STEP.02 治療方法、方針のご説明

検査結果を元に患者様のお口の状態や今後の方針の説明、治療費のご相談などを行います。

STEP.03 治療開始

計画に沿った治療を行います。

STEP.04 治療終了

治療が完了しましたら、今後の定期検診の期間や間隔についてをご相談の上決定します。

STEP.05 定期検診

治療後の経過や、他に問題が発生していないかチェックします。その他、歯のクリーニングや、必要に応じてブラッシングなどの指導を行います。

よくあるご質問

自分でしっかり歯磨きをしただけではだめですか?

どんなに歯を磨くのが上手な方でも歯ブラシで磨いているだけでは、どうしても磨き残しが出てしまいます。
歯ブラシだけでなく糸ようじも使用して、歯と歯の隙間をきれいにしましょう。
定期検診を通して歯科医院でクリーニングをすると、なお効果的です。

フッ素はどんな働きをするのですか?

フッ素には丈夫な硬い歯を作り、虫歯になりにくくする働きがあります。
普段の生活の中でもフッ素入りの歯磨き粉やマウスウォッシュを使用することをおすすめします。
医院内でもフッ素の塗布を行っております。

子どもの歯ブラシはどのようなものを選べば良いですか?

お子様の歯ブラシを選ぶ際は次のものがおすすめです。

  • 1.歯ブラシのヘッド部分が小さく使いやすいもの
  • 2.毛先の短い、力を入れて磨けるもの

歯科医院ではどのような診療を提供していますか?

キシリトールは他の糖分に比べ、虫歯の発生を少なくすることができます。